下表は、1998年5月末に至る四年間の、BAシグナルによる売買成果を東証一部1151銘柄につき集計したものです。
売買シグナルは、ロング・トレード(順張り)およびショート・トレード(逆張り)の両方に出されます。
ロング、ショートいずれにも、−10%のロスカットをルールに取り入れ、手仕舞いをします。また、20%以上の利益を達成すると、この利益を保存するためのトレーリング・ストップを85%でかけます。
各数値は一銘柄当たりの平均値です。即ち、上位100:355.5%は、上位1−100銘柄の一銘柄当たりの純利益平均が四年間で355.5%であった(年間では46.1%)ということになります。
| 東証一部銘柄トレーディング成果 (ITA) | ||||
| ランク | 4年純利益 | 年間平均 | 4年売買回数 | 年間平均 |
| All 1155 | 53.9% | 11.4% | 21.0 | 5.2 |
| Top 100 | 355.5% | 46.1% | 21.1 | 5.3 |
| Top 200 | 224.0% | 34.2% | 19.9 | 5.0 |
下表はITAシステムによりトレードした米国の1997年年末に至る過去4年間のトレーディング成果をまとめたものです。NYSE、AMEX、およびNASDAQ市場の8054銘柄で、全銘柄の年間平均は純利益8.8%、売買回数は4.1回でした。これに対し、日本は上記の通り東証一部の1151銘柄が対象で、純利益11.4%、売買回数5.2回を示しています。
| 米国株式トレーディング成果 (ITA) | ||||
| ランク | 4年純利益 | 年間平均 | 4年売買回数 | 年間平均 |
| All 8054 | 40.1% | 8.8% | 16.4 | 4.1 |
| Top 100 | 810.5% | 73.7% | 22.3 | 5.6 |
| Top 200 | 542.4% | 59.2% | 20.2 | 5.0 |
| Top 300 | 423.2% | 51.2% | 19.4 | 4.8 |
| Top 400 | 350.9% | 45.7% | 18.3 | 4.6 |
| Top 500 | 300.8% | 41.5% | 17.5 | 4.4 |
全体では日本が良い成果を出していますが、上位グループを比較すると、日米の差は逆で、米国がトップ100銘柄では、米国73.7%日本46.1%と米国が約6割り高い利益を上げています。次のランクのトップ200銘柄でも米国が約7割高く、投資チャンスが大きく有利であることを物語っています。売買回数がほぼ等しいことから、一回のトレードでの利益が高いわけで、トレンドに継続性とめりはりがあるのが米国、これに対し日本では若干迷走的であるということができましょう。
Copyright(c)1995-2006 Stock Blocks, Inc. |